今中国ではパン食がブーム。
その背景には【食の安全】があります。
中国にパンらしきものはあったけど、パンが普及したのは、ここ10〜20年程。
昔は添加物など入っていて「できれば食べたくない」と思う人が多かったのです。
最近の中国にはシンガポール、台湾、韓国などの海外からチェーン店が進出し、「より安全」で「よりおいしい」パンが提供されるようになりました。
個人経営のカフェベーカリーも住宅街にあったり、パン色も浸透してきました。
ただ、年輩の方は最近のパンに馴染みにくいのいか、食パンに塩豆腐のようなものを塗って、塩辛くして食べる人もいるそうです。